2011年2月11日
- NHKスペシャル 灼熱アジア 第3回「インドネシア 巨大イスラム市場をねらえ」 NHK (2010年11月13日21時〜)
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:ノンフィクション
日本の金融機関が、巨大な人口を誇り近年経済発展が著しいイスラム国家インドネシアにどのように進出し戦っているのかを追ったドキュメンタリー。
2011年2月10日
- PM-11S2 marantz
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:オーディオ・ビジュアル
日本の音響機器メーカー、マランツのプリメインアンプの最上位機種。同社製のアンプの特徴である繊細な中高音に、前世代と比べて中低域に力強さが加わった。
2011年2月9日
- 爆笑問題の日本原論 爆笑問題 (宝島文庫)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:随筆・日記
お笑い芸人コンビ「爆笑問題」の太田光が、時事ネタをもとに漫才仕立てで書いた対話形式の小話集。九十年代の芸能人本のベストセラー。
2011年2月7日
- 偽物語 (上) 西尾維新 (講談社BOX)
評者: 評価: 最高(50点) 分類:フィクション活字
妖怪っぽいものと頻繁に関わるようになった高校生の青年・阿良々木暦(こよみ)には、正義感の強い二人の妹がいて、彼女たちの通う私立中学で勇名をとどろかせていた。そんなある日、子供たちに怪しいまじないを教えて金をとる謎の男が現れ、町内を騒がせる。正義感に駆られた妹のうちの一人、妙な道場に通って体を鍛えている単細胞の阿良々木火憐(かれん)が、無鉄砲にも単身で男と接触し、男から奇妙なまじないを掛けられて高熱を出す。妹の危機に阿良々木暦が立ち上がる。西尾維新の「物語」シリーズの三作目の上巻。
2011年2月5日
- AT-HA60 audio-technica
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:オーディオ・ビジュアル
日本国内のヘッドホンのシェアをソニーと二分している音響機器メーカーのオーディオテクニカの業務用ヘッドホンアンプ。五台のヘッドホンを同時に接続でき、ボリュームも個別で操作できる。
2011年2月1日
- K701 AKG
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:オーディオ・ビジュアル
オーストリアの音響機器メーカーAKGの開放型ヘッドホン。特殊なものを除いて同社の一番上のモデルだった。黒など暗い色が多い大型ヘッドホンの中で、目にも鮮やかな白いデザインが特徴。日本では最近アニメ「けいおん!」で人気女子高生キャラクターが本製品を使っているシーンがあったことから、一部のマニアの間では同キャラの名前を取って「澪ホン」と呼ばれている。
2011年1月23日
- ペルソナ3フェス (Playstation2 the Best版) アトラス
評者: 評価: 傑作(30点) 分類:ロールプレイングゲーム
大財閥の城下町として栄えるとある都市の一帯では、突然無気力になってしまう謎の奇病が不気味な流行を見せていた。主人公の高校生の青年は、両親を亡くしているため一人学生寮に入る。その寮は、午前0時の狭間に存在する「影時間」と呼ばれる異次元空間に跋扈するシャドウと呼ばれる敵と戦うための、異能力を持った学生集団の根拠地だった。世界中の神々や怪物や精霊などを悪魔として取り扱って独特の世界観を持つアトラスの人気RPG女神転生シリーズの傍流、ペルソナシリーズの第三作とその追加コンテンツが一体となった廉価パッケージ。
2011年1月22日
- 傷物語 西尾維新 (講談社BOX)
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:フィクション活字
高校三年に進学する前の春休み、分不相応な進学校に入って学業から落ちこぼれていた青年・阿良々木暦(こよみ)は、女子生徒の間で話題となっていた吸血鬼に遭遇する。「怪異」という存在を身近に感じるようになった青年の、はじまりの物語。前作「化物語」から始まった「物語」シリーズの続編にして、時系列的に一番最初(?)の話。たぶんライトノベル。
2011年1月20日
- PRO900 balanced ULTRASONE
評者: 評価: まあまあ(10点) 分類:オーディオ・ビジュアル
ドイツの音響機器メーカー、ウルトラゾーンのヘッドホンPROシリーズのうち、密閉型のラインナップの最上位のやつをバランス接続対応にしたもの。反応のいいチタン合金のドライバー(振動板)を使い、同社のウリS-LOGICという音を間接的に放出して自然な音場を作ろうとする技術による独特の響きと、うねるような密度の濃い低音が特徴のモデル。メーカーによって出荷時からバランス接続に対応している数少ない製品。