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  • 「説明を求める」とアフィリエイトの話

    2009年8月25日
    ひっちぃ

    「説明を求める」ってのは経済の話というより、自分たちの仕事に強く関係している話のように思ったw

    最近はどうも「説明を求める」ことについて過剰になりすぎているように思うことは思うけど、そうじゃなかったら逆に「とにかくがんばれ」って言われてしまうように思う。そんなこと言われても…。

    なんかNHKのドキュメンタリーでインドかどこかで投資家が企業家に色々説明を求めているシーンを見たけど、ああやって理詰めで経営陣を操ると、言い逃れできないし責任が明確になっていいと思う。法学部の人が強そうだねこういうのは。

    ただ、それが末端にまで行くと意義が薄れていくっていうのはそのとおりだと思う。たとえばコンビニのフランチャイズ本部の問題で起きたミスの再発防止策をバイト店員に考えさせてもしょうがない。それこそいくらでも換えることを前提としたバイトにね。

    ゲームの攻略サイトは多分アフィリエイトでだいぶ儲かってると思う。特に検索エンジンの上位に並んでて数千万アクセスとかしてるようなサイトは。人も結構来るし。このサイトの「風来のシレン」の項目にもなぜか結構コメントが集まってる。

    ちなみにアフィリエイトは結局まわりまわって消費者から回収されているわけだけど、ゲームの攻略サイトであれば本来対価をもらうべき情報提供者には一銭も入らず、場所を整備して情報を整理するサイト運営者と、アフィリエイトを運営している広告代理店、それに広告を打っている会社が仲良く利益を分配している。これでよく文化が発展していっているなと感心する。

    本やCDが高いのは、出版社やレコード会社が自社のベテラン従業員を養っているためだと言われていて、クリエイターは二の次になっているらしい。

    (最終更新日: 2009年8月25日 by ひっちぃ)

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