評 review の RSS
評 review の静的版 とその ziptar.gz
表 top
評 reviews
称 about us
・ 全カテゴリ
  ・ ハードウェア
    ・ パソコン
      ・ LL-T19D1-H

デジタル接続でノイズ・切断

2003年5月26日
ひっちぃ

これまでの二ヶ月弱のあいだ、普通にデジタル接続で使えていたのだが、最近になってノイズが走り、ひどいときには画面が映らなくなった。最悪。ビデオカードやケーブルを三通りずつ変えて試してみても変わらないので、モニタがイカれたとしか考えられない。

もちろん保証期間中なので無償で修理させることが可能だ。しかし、説明書を読んでみたところ、こんな重いものを店頭に運ぶか、運送費を実費払って引き取り修理してもらう必要があることが分かった。メーカーの非なのになぜユーザーがここまで手をかけなければいけないのか。

SXGA つまり 1280x1024 の解像度にしたときにだけ起こる。はっきりいって謎。XGA 1024x768 はともかく、1280x960 でさえ問題なく映る。一体何が悪いのか。…ひょっとしたらノイズ源があるのかもしれないが、デジタル信号がここまで影響を受けるものだろうか。

考えた結果、修理に出すのは当面やめることにした。まず最初の理由が、接続したら常時この症状が出るとは限らないから。修理センターで万全の環境でテストしても症状が出なかったら話にならない。一応徐々にではあるが症状の悪化が見られるので、もう少し放っておくとさらに悪化して接続できないかノイズバリバリになる可能性がある。もしくは逆に、症状が消える可能性もある。

次は、DVI 自体があやふやな規格で、DVI 接続できることに対して払う価値が大したものではないこと。以前は私の中ではデジタル接続できなければ意味なしとさえ思っていたが、最近はもう別にいいじゃんと思えてきた。アナログも二系統あるので通常の使用には一切困らない。この値段でこの大きさでこの性能ならいいや、と最悪割り切れる。

うーん。それでもガッカリだ。高い買い物は控えよう。ノートPC だって今ので十分だ。

コメントする 画像をアップする 戻る

Copyright © manuke.com 2002-2018 All rights reserved.