評 review の RSS
評 review の静的版 とその ziptar.gz
表 top
評 reviews
称 about us

評への評の作成

あなたの名前 
あなたのメール 
 未登録またはログインしないままで評を書くと、その評は登録者によって書き換えられたり、準管理者によって削除されたりする可能性があります。 
「私が、答えます」 120
裸の猿と呼ばれる人類にはなぜ毛が全身にはないのか、との読者の質問に、いくつかの仮説を紹介し反証してみせては、現在もっとも有力な説を自身で補強しつつ紹介してみせている。

まず否定されるのは「汗の蒸発を助けるため」。ところがもっとも早く走れる猿にも毛があり、むしろ毛は汗の蒸発を助けているのだそうだ。

次にアクア説。海で進化をとげたイルカには毛がない。人類もそうではないか。背中の毛も流線型だ。ところが陸にあがってからが長いのになぜ毛がないままなのか。それに推測が多すぎる。

その次がネオテニー説。子供のときの形のまま大人になることをネオテニーと呼ぶそうだ。類人猿も子供には毛が少ない。ただ、この説は単独では成り立たず、なにかの副産物としてそうなったのではないか、というのが作者の考えなのだそうだ。

ダーウィンはあっさりとこう言っているそうだ。男は毛の少ない女を好む、だから人類は毛が少ない。実に単純明快。じゃあその男の嗜好はどこからくるのか。そこで作者は補完する。毛は男性ホルモンが多いと増える。だから男性ホルモンが少なく女性ホルモンの多い女性を選びたい男がそうなるのだ、と結論づける。
題名*
 コメントを一言で要約して題をつけて入力してください。 
中身*
 必ず日本語を入れてください(SPAM対策)。 
 コメントを書いてください。 
評価 *
 この事物に明確な評価を与えてください。現在のところ 最高(+50) 傑作(+30) まあまあ(+10) いまいち(-10) 駄作(-30) 最低(-50) の六段階評価となっています。0 つまり平凡だという評価を下すことはできませんが、省略することもできます。 


確認画面(プレビュー)があります

Copyright © manuke.com 2002-2018 All rights reserved.