| ネットのレビューに後押しされて読了 |
この作品について語り合っているスレがまとめサイトにまとめられていて、それを読んでいたらすごく気になる展開に触れていたので読んでみたら完走できた。
「殺せんせー」の想いに心打たれた。「殺せんせー」に限らず様々な人々の想いに感動した。
週刊連載なのにストーリーがきっちりと組み立てられていることに驚いた。素晴らしい完成度だと思う。
でもやっぱり自分にとっては色々と違う感じがして、本棚には収まらなかった。作品の高い完成度とメッセージ性の割にあまり大きくヒットしていない感じからして、やはり受け入れられない人が多かったんじゃないかと思った。なんだかんだで熱血しすぎてついていけないっていうのが理由かもしれない。
この作品のキーワードを選んでみると「弱者（ならではの）戦略」「殺す（本気で挑む？）」「社会がどんなであってもいったん受け入れる」あたりだろうか。
女の子がとてもかわいいことに気づいた。特に「ビッチ先生」とか、茅野、倉橋さんあたり。今風じゃない絵なのが逆にすごい。ポケモンのアニメ風の絵だと思う。
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