| MD-Port New Edition |  
    USB接続の光入出力つき(のみ?)のシンプルなサウンドユニット。 
 
出力側は光出力の他に普通のヘッドホン等にも出る。コネクタが共用なので、光っているところにヘッドホンの端子をぶち込むと音が聴こえる。光ケーブルがついてくるのが親切だ。 
 
接続すると、ほのかにロゴが光る。暗闇の光りものが好きな人には激MUSTなアイテムと言えよう。競合する Roland の UA-1D(続きリンクの先)よりデザインが美しい。値段は UA-1Dが9000円くらい、MD-Port が 15000円くらいなんでコストパフォーマンスだと弱いかも。 
 
特筆すべきは、USB から取れるハードウェア情報。以下、Linux の usbview から見た情報を、原文ママで紹介しよう。 
 
>> Canopus MD-Port Optical Digital Audio Interface Unit 
>> Manufacturer: Canopus Co.,Ltd. 
>> Serial Number: Love and Peace 
 
Serial Numberが「Love and Peace」!! これはもう買うしかないでしょう。Canopus も味なことをしますな。 
 
ごちゃごちゃソフトがついているがとりあえず Linux では普通の USB audio として入出力とも使えている。なぜかミキサに入力側が現れないのと、一度何らかの音を出力しとかないと入力側が使えないみたい。変なの。Windows や Mac にも対応しているらしい。 
 
ミキサには低音、高音、PCM の3種類が出てくる。サウンドカード側にハードの equalizer があるのは意外と珍しいのではないか。ソフトで equalizer があるのは見るけど。 
 
USB だから、ノートPCでスカパーの音楽をMP3に録音して遊べるのが楽しい。ノートPCは動作中の騒音が少ないので、音楽を鳴らすマシンとしては適しているのではないかな。 
 
音質はなかなかよいと思う。少なくとも、いつも会社で聞いている ThinkPad X21 内蔵の CS4281 よりはよい。これ会社に持っていこうかな。 
 
 
Canopus と言うと、溝の口にそういう名前の美容院があって、 
 
 ああビデオカードの雄、Canopus よ。 
 こんなところで多角経営か… 
 
なんて思ったりした時期もあったなぁ。 |  
    
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