| AQUOS LC-20C3-S |  
    吉永小百合(岩下志麻じゃないよ)も推薦のかわいいデザインの液晶テレビ。 
 
液晶というと視野角が狭いのと画質がいまいち、暗い、激しい動きに追随できないとかいうネガティブな印象があるが、このAQUOSの場合は一味違うぜ。 
 
まず、視野角170°を達成している。ただ、実際に横から見てみると、光が強すぎてコントラストがめちゃくちゃになっている。一応見えるし、ちょっとずれるくらいなら問題ないが、やっぱり正面付近から見るのが一番いい画になっている。 
 
画質に関しては確かにブラウン管とは画像の感じが違うけど、特に違和感を感じることはないな。画面は非常に明るい。プラズマテレビみたいに暗いと感じることはないだろう。寿命も長い(20年くらい持つ?)らしい。 
 
反応速度に関しては、最近の速いスタッフロールだと字がちょっと滲むような感じも受けるけど、今日一日ずっとサッカーや野球等を見ていた限りでは、ボールの動きはよく見えていたと思う。 
 
他にも液晶ならでは(?)の機能があって、例えば画面を反転させることができる。左右を反転させれば鏡に映して使うことができるし(床屋さん用?)、上下を反転させれば本体の上下を逆にしてレイアウトすることもできる。実際CD屋さんの展示とかで上下逆にしてレイアウトされていたのを見た。別売の璧かけ用の金具とかを買って璧にかけるのも悪くないね。うおー、かっこええ。 
 
このモデルはBSアナログのチューナー内蔵(アンテナ持ってません)で、スピーカーが左右にあるのと中央に重低音専用のがある。音楽を聞いてみると、前に持っていた小さなテレビとはさすがに即違うことが認識できた。 
 
液晶にするといいのは、薄いので狭い部屋でも大きめの画面に耐えられることがあるな。今回ひそかに感心したのが、アンテナの同軸ケーブルが同梱されていたこと。おまけにS-videoのケーブルまでついてきた。前のテレビにはついてこなかったぞ。D1の入力端子がついてるのも見逃せない人がいるかもしれないな。私はあっさり見逃します。 
 
液晶なだけにブラウン管よりも電気代は安いし目にも優しく、場所も節約できる。これはもう逸品と言ってしまっていいだろう。 
 
入力(ビデオとかCSとかゲームとか)に適切な名前をつけられて(「ビデオ1」→「CS」みたいなマッピング)、ゲームの場合は30分ごとに休憩を促すようなウザいメッセージが出るように設定することもできる。ガキんちょがゲーム狂になるのが心配なお母さん用の機能かな。 
 
気になるのは… 
 
・リモコンの形状が四角じゃないこと 
・ACアダプタが猛烈にでかい! なんじゃこりゃ。 
・ヘッドホンをつなぐところが裏にあるってどういうこと? 
 
くらいかな。 |  
    
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