| 雷帝と呼ばれた最強冒険者、魔術学院に入学して一切の遠慮なく無双する コミカライズ版 7巻まで |
魔女に拾われて育てられた少年ノア・アクライトは、すごい才能と英才教育によりS級冒険者となるが、対人戦の能力を鍛えるためとして魔女の言いつけにより魔術学園へと入学する。ファンタジー小説が原作のコミカライズ版。
頭からっぽで読めそうなファンタジー作品もたまにはいいだろうと思って読んでみた。あんまりおもしろくなかった。
主人公の少年ノアは冒険者としての名声が高く、雷の魔術が得意なので雷帝と呼ばれていた。しかし彼は冒険者をやるときは仮面をかぶってヴァンと名乗っていたので、魔術学園に入学しても彼がヴァンであることには誰も気づかず、最初はなんかよくわからんけど傲岸不遜な新入生が来たとして扱われている。で題のとおり無双する。
ほんと無双するだけの作品だった。上級生のドマとかそこそこ強いキャラは出てくるけど全然大したことなかった。いまのところ育ての親の魔女シェーラが言うような対人戦の能力を鍛えるような場面はなかった。やっぱりこれは彼女の方便で、ノアのことを人間的に成長させるために学園に入学させたんだろうか。といってもそっち方面でもまったく成長してる感じがしなかった。クラスメイトに対しては自分と同じ高みにあがってこい的な態度だし。
魔術学園の試験当日に助けた公爵令嬢ニーナがヒロインなんだと思う。彼女は冒険者ヴァンのファンだった。もちろんノアは彼女に対する恋心なんて一切持ってない。一度ニーナの前で実力を発揮しすぎてノアこそがヴァンなんじゃないかと疑われたときに、自分は弟子だと言って逃げている。
すごい少年マンガっぽい展開が続く。っていうかこれ少年マンガなんだと思う。バトル展開ばかりだった。実戦のような演習があったり、同盟国の皇女さまの歓迎祭の中で生徒同士のトーナメント戦が始まったりする。
先だって皇女さまが襲われたときには正体を隠して守っていた。でもバレてる?ノアは彼女のことを呼び捨てにしている。こいつはサブヒロインなんだろうか。
ノアが強すぎるせいか、ニーナとか他の仲間とかの能力や戦いにも焦点を当てているんだけど、正直あんまり魅力を感じなかった。それぞれ背負ってるものとかやりたいこととかあるみたいなんだけど、描写も薄いし大して興味を持てなかった。
レビューを読んだら絵がヘタとか書かれてて、実際あきらかに顔の表情とか体のバランスがおかしく感じたこともあったけど、手を抜きがちな手とかしっかり描かれているしヘタな人の絵じゃないと思う。体の造形とかしっかりしてるし。なんだろう。本当に微妙な点で少し残念な印象を与えているような気がする。萌え要素をそれほど感じないというか。
強い主人公が活躍する純粋な少年マンガ的ファンタジー作品を読みたい人には刺さるかもしれない。
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