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V9560 Ultra/TVD
nVIDIA の GeForce FX 5600 Ultra (おそらく後期版)を搭載した、ビデオ入出力に特化したモデル。当時ビックカメラで二万六千ちょっとで売っていたので買ってしまったが、FFXIだと新モデルのくせに前に二万で買ったTi4200にあっさり負けてしまう、nVIDIAの凋落を象徴したモデル。

ほんとがっかりした。nVIDIA は VGAに三万とか五万とか出させる計画を立ててラインナップを考えたのだろうが、ちょっとでも期待した私がバカだった。CPU よりもこれからは GPU に金を掛けるべきだ、という主張は非常にもっともなものに思えたし、だからこそ私は廉価版ではなくパフォーマンスモデルを初めて買ったのだ。それがこんな結果を生んでしまうとは、もう私の買い物哲学を変えてしまうほどに大きな出来事だった。

その上、メインマシンの熱トラブルの際にあっさりビデオメモリが逝ってしまい、半年もたたずに使い物にならなくなった。やっぱり発熱もすごいからなんだろうね。同じ環境にあった RADEON 9100 は平気だったんだから。

製品の特色であるビデオ入出力はどうかというと、コントラストが全然ダメで、廉価なキャプチャ製品と変わらない。専用コネクタまで用意されていて、入出力があわせて四つもあるのに、肝心の画質が劣悪なのだから何の意味もない。

私の中でASUSのブランドが崩れた瞬間だった。Dual Athlon なマザーボードでああASUSといっても普通のメーカーなんだなと思っていたところだったので、これでもうダメだなと思った。ダメっていうか、優位性を見出せなくなって、私の中で平凡なメーカーに成り下がった。
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