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藤本美貴
いわゆるつんくファミリーことハロープロジェクトの一員として去年ソロデビューした歌手。今年になってモーニング娘。に第六期として加入することになったらしい。

つんくのように声にツヤがある。…ツヤとは言わないか。鼻で鳴っているような特徴のある発声。もともとモーニング娘。第三期オーディションに応募してきた彼女をつんくがその後ソロデビューさせたのには確かな狙いがあったと私は思う。つんくが藤本をこのとき「キープした」と書いたメディアがあったが、ソロデビューさせてまで「キープ」なんてことはあるのか?

それからアイドル歌手として売り出された藤本美貴。テレビ東京「ハローモーニング」という番組の宣伝コーナーで結構しつこくクローズアップしていた。多分ほかのつんく系番組でも同じような宣伝をしてたんだろう。そう思っていたら、週刊文春によると確かにその通りだったみたいで、去年出したシングルはいずれも五万枚ぐらいずつしか売れていなかったらしい。「話題先行型」とは言い得て妙だ。要するに自作自演。

結局ブレイクしなかったと言って良いだろう。今年も去年と同じことをやってもしょうがないので、できるだけよい方向に持っていこうとしてモー娘入りという結論になったとしか考えられない。

週刊文春によると、モーニング娘。のほうも下火になってきているようだ。後藤真希が抜けたことなどを理由に
上げている。期待の超大型ユニット「ごまっとう」の方もブレイクはしなかった。

ソロで歌っていたときの藤本美貴は、非常にサバサバした印象があった。しかしアイドル歌手として売り出し始めてからというもの、ASAYAN路線に戻り、努力家・一生懸命やってます、という見せ方になってしまった。私がこういうやり方が非常に嫌いだというのは置いておいても、視聴者も彼女に共感できなかったのだろう。

私は藤本美貴の顔を思い出せない。あんまり印象に残る顔ではない。かわいい顔であることは確実なのだが、特徴がなくてあまりタレントとして有望ではないように思う。前は服装も含めてもっと特徴があったように思っていたのだが…。

これからどういう逆転があるのか見守っていきたい。多分、期待された役割は後藤の後釜だと思う。だから、最悪の場合、特徴を出せないまま埋もれていく可能性もあるだろう。もちろんつんくのことだから、何か強力な個性を作って埋め込んでいくような気はする。

どうでもいいが、モーニング娘。の吉澤ひとみは目に見えて太ってきている。あの性格でのびのびやっているだけで私は一応満足だが、ほんとのところを言うと痩せていたときのほうがかわいかった。五期で一番危うかった一人も、「ハロモニ」での寒かったイノキの物真似をやめて田中邦衛一本に絞ってから、そこそこ安心して見れるようになった。
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