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ゼルダの伝説 I
任天堂のゲームコンソール・ファミリーコンピュータのディスクシステムが出た当初に同時に発売されたタイトル。ファンタジー風の世界で大魔王ガノンにさらわれたゼルダ姫を助けるためにハイラルの地をリンク少年が冒険するゲーム。

RPGというジャンルをアクションの方向から日本で流行らせた。その後のシリーズ化の基点となった第一作目。

私はリアルタイムでこのゲームが出たときに遊んだ。私はディスクシステムを持っていなかったので友達の家で遊んだ。このゲームの影響でディスクシステムがとてもすばらしいものに見えた。

もう何もかもが魅力的だった。フィールドで雑魚敵を倒し続けるだけでも楽しかった。ゲームの中の世界にいるだけで心が弾んだ。敵が落とすお金を集めて、所々にある店で買い物をして、冒険の中でいろいろなアイテムを手に入れてどんどん主人公が強くなる快感。そしてしばらくはただ雑魚を倒すだけでも楽しいという。

いったい何がそこまで面白かったのか。店頭にゲームボーイ用のソフトとして復刻されたこのゲームが売られているのを見て、もう一度確かめてみたいと思って買ってみた。980円。

いまプレイするとなんとなくマップを覚えているしかつてあれほど広く感じていた世界が狭く感じた。そのうちちょっと分からなくなると攻略サイトを見るようになり、作業的なプレイになっていった。ああ、このゲームはこんな楽しみ方をするものではないのに。爆弾で爆破しないと見つからない洞窟や店や宝物。ダンジョンを求めてさまよい歩いた記憶。それはもう味わえないものだった。

というわけでいま遊んでもそれほど感動があるわけではなかったが、当時の思い出を呼び覚ます材料にはなった。当時のハードでよくここまでやったと思う。素晴らしい。でも若い人がいまあえてやるようなものではない。

ゲームボーイで遊んでみると画面が狭く感じた。こんなに狭かっただろうか。これは私の気のせいなのだけど、ゲームボーイはゲームに集中するにはあまり良いハードではないと思った。アドバンスでプレイしたのだが。反射液晶は悪くはないけど良くはない。
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