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VAIO Note PCG-737
Windows 98 が出る前の在庫整理くらいの時期に買ったノートパソコン。出たのは多分 1998年の頭ぐらい。だから、2002年3月現在でもう発売から四年もたつ古い機種である。

当時としては、12インチというあまり大きくない画面に XGA の解像度を持った、特色のある機種だった。当時のソニーは、505 という大ヒットした薄型ノートを持っていたのだが、その裏で正統派のマシンも作っていた。競合他社よりも安くてそれなりに高性能で、路線も独自性を感じた。

なぜいまさらこのマシンのことを書くのかというと、壊れたからである。三年半使ってきて、壊れた。なにをもって壊れたのかというと、ハードディスクをまともに読み書きできなくなったからである。ハードディスクが壊れたというのも考えられるが、既にこのマシンで三台もハードディスクが壊れている。まともに動いていたハードディスクを壊したのか、それとも接触不良または内部の異常により読み書きできなくなっただけなのか、ともかくいずれにせよ壊れたと言ってよい。

もっとも、マニアならばフロッピーだけで動くシステムとかを作ればよい。CD-ROM ドライブもブート可能なので、なんとかシステムを作れないこともない。液晶もピンピンしているのでもったいない。だけど、いまさら MMX Pentium 233MHz のマシンを使ってなにかよいことがあるのだろうか。

今回壊れたと判断する決め手となった、ハードディスク周りの異常については、ソニーの側に起因することなのか、それとも私が保証外のハードディスク換装を行ったせいなのか、どちらかをはっきりさせることは難しい。ただ、私の調査によると、「今日の必ずトクする一言」で紹介されていた接点復活剤「コンタクトZ」をハードディスク着脱箱のコネクタ内の端子に塗布することにより、一時的に使えるようになったので、やはりこのコネクタの端子の接触不良が一番怪しい。

ソニーは周辺機器として、ハードディスクの着脱ができるパッケージを用意しているので、この端子の接触不良が原因だとしたら、ソニーの製造いや OEM だろうから OEM メーカーの製造技術の悪さとソニーの品質管理の悪さが原因だということになる。

パソコンは、現役で三年、退役して二年は使えないと、欠陥品なのではないかと思う。

今回のことで、ソニーは絶対買わないとは思わないが、次は少なくともソニーではないメーカー製を選ぶことになりそうである。
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